遠い将来に惑星爆発の危機が?

 ある日、日課の瞑想を終えようとしたところ、「消長を学べ」というインスピレーションが湧き上がって来ました。消長、栄枯盛衰、呼吸や波のリズムは瞑想の基本、四柱推命のような占いの基本なのですが、言われてみればあまりその認識を日頃持っていないような気がしました。

 そこで外出した時に、植物を”意識”で観察するようにしました。12月の日中の植物は、常緑樹であれば活動中、落葉した木は眠っています。竹林は地下にエネルギーを集中しているので、春に芽を出す準備をしているのでしょう。畑の作物は生命活動が盛んです。枯れた木もエネルギーで分かります。花の咲いた木は開放的なエネルギー、みかんの木は実にエネルギーが集中していて、食べられることを待っています。

 樹齢も観察しました。一年草は儚い命、樹木はそれぞれ、若木、成木、老木のどれかなどが分かります。

 人の消長については、飽くまで現在の延長線上の未来の話ですが、昔からその人の寿命が分かります(本当かどうか分かりません)。子供のエネルギー、成人男女のエネルギー、高齢者のエネルギーの特徴がそれぞれ分かります。

 国の消長についてはどうでしょうか。これは、その未来を”意識”で観察すると、色々なことが分かります。これは別の記事で、占い結果として書いています。

 宇宙の消長について観察しました。これは私には追い切れない長い時間なので、ある程度イメージでとらえます。ビッグバンがあって、宇宙が膨張、冷却化して、今、長い定常期になっています。遠い未来は、収縮期に入るのでしょうが、そこはよくイメージできませんでした。

 地球はどうでしょうか。星間物質の雲が集中して、高温の塊になり、次第に冷えていって、大気ができ、雨が降って海ができ、時代が変遷すると生物が発生して進化し、陸上に進出して、恐竜の時代を経て哺乳類が支配し、人類が生まれて原始人、文明人、更に時代が変遷して、科学の時代になり、現代に至ります。現在地球は生産期です。生産期には創造の分身である人類を含む生物が盛んに活動、進化しようとしています。

 そこから地球の未来を辿っていくとやがて衰退期がやってくるはずです。しかし、アレ、現在から程近いある時点で未来が断絶しています。地球が3つに輪切りになって無くなっていました。疑問に思い、”意識”のエネルギーをやや高め、もう一度時間を追っていくと、今度は衰退期の未来まで無事にたどり着きました。

 これを解釈するに、多分未来のある時点で、世界を3分するような勢力の対立により、地球が惑星爆発してしまう危機に見舞われるのではないでしょうか。昔地球の隣にあった文明の星=マローナの二の舞でしょうか。私の”意識”は一応、宇宙意識にコンタクトしようとしているのですが、そこに何が関与するかはブラックボックスなのです。だから本当かどうか知りません。

 ただ、興味を持ったので、詳しく調べてみました。世界を3分するのは西暦3200年頃。1人を選ぶべき地球のリーダーに、3人の候補が拮抗し、それぞれが世界を分割統治しようとすることによる対立で、惑星爆発の危機に陥るということのようでした。

 時間経過をたどる過程でもう一つ危機が見つかりました。それは西暦2700年頃。こちらは決定的破滅という程ではありませんでした。ただ地球という惑星の危機であることに変わりありません。世界の治世における精神倫理政策の方針の違いにより対立する勢力が、危機を起こすということのようでした。対立する勢力にはそれぞれ別の宇宙人がバックについていて、根が深い問題でした。

 何れの危機も大きな可能性があるというもので、絶対起きるというものではありません。ただ、前もって可能性を認識し、回避しようと予防に努力しなくては、直前になっては大きな困難になるということです。

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