国の未来に”意識”を飛ばして直接探る

 物事の消長、盛衰、呼吸や波のリズムを認識するために、色々な物事を”意識”で観察しているとブログで書きました。地球の未来を観察した時には、そう遠くない未来に意外な事が起きる可能性があることが分かったと書きました。このブログでは、アメリカ、中国、ロシア、ヨーロッパ・NATO、日本の各国について観察した結果を書きます。未来を観察したので、それはそのまま各国の占いになります。

私自身の”意識”を飛ばして直接探れる未来はせいぜい15年先までです。それより先の未来を知るには宇宙意識へコンタクトを試みます。それがうまくいっているかは分かりませんが、何らかの回答は得られます。

私の”意識”で直接探るにしろ、宇宙意識にコンタクトするにしろ、得られる未来は確率の未来です。現在の状況がその流れのままに続いていった場合の、延長線上の未来です。皆が意図して変えようとした場合には変わる未来です。だから危機が占われたとしてもそのまま起きるとは限りません。大切なのは変えようとすることです。

 アメリカという国のエネルギーは、開放的で緩くまとまっているという特徴があります。アメリカのエネルギーを辿って、現在の延長線上の未来を探ると、2026年にアメリカ人が面喰うでき事があります。おそらく中国の台湾進攻でしょう。アメリカは2026年から参戦するか2028年から参戦するかのどちらかです。2028~2032年までは本格的な戦争。2029~2030年に恐らくアメリカ本土に中国からの核攻撃を受けます。アメリカは打撃を受けますが、命脈は保ちます。ただ、アメリカ一国で政治を行うことの限界を迎え、2032年に他の国と超国家を作ります。それが北アメリカ大陸の超国家になるか、ヨーロッパやその他の先進民主主義国を含めた超国家になるかは決まっていません。以後、アメリカ単体のエネルギーは静かになります。2032年に恐らくは世界的停戦になるものの、2036年より再び戦争になります。戦争は2041~2042年まで続きます。世界大戦が一応収まって不完全ながらも世界政府が樹立され、安定化するのは2057年です。

 中国という国のエネルギーは、荒れた心情で、衝動に走りそうなストレスを抱えているという特徴があります。中国のエネルギーを辿って、現在の延長線上の未来を探ると、2026年に鬱屈を発散します。恐らく台湾進攻開始のことでしょう。この時始まった戦争は2031年、2032年まで続きます。ただし、2029年にはしっぺ返しを喰らうでしょう。大規模な核攻撃を受けるためか、悲痛のエネルギーを感じます。ここで中国のエネルギーは弱くなります。世界的停戦になる2032年以降はエネルギーが静かになります。中国が再び戦争を始めるのは2035年で、2039年、2043年~2045年、2056年~2057年と戦争し、2057年の世界政府樹立(恐らく)で停止するでしょう。2035年以降の戦争の相手はアメリカだけとは限りません。インドとも戦う可能性があります。

 ロシアという国のエネルギーは、開拓精神のあるワイルドさを持っているという特徴があります。ロシアのエネルギーを辿って、現在の延長線上の未来を探ると、2025、2026年にはヨーロッパから攻撃を受けます。核攻撃かも知れません。2030年まではヨーロッパとの戦争。以後安心し、2032年には何らかの合意ができ更に安心します。2035年には殺気立ち、2035~2043年は戦争しそうです。2053年までは緊張摩擦又は戦争。2057年に国際関係の変化が起き、以後安定します。以後緊張する時期もありますが、確度が低いので省略します。

 ヨーロッパ・NATOのエネルギーは小国の重ね合わせで、高めに安定しています。ヨーロッパ・NATOのエネルギーを辿って、現在の延長線上の未来を探ると、2024年に攻撃を受けます。ウクライナが核攻撃を受けると考えるのが自然です。2025年は戦争。2026~2028年は小康。2029年は戦争、2030年は戦争から安心へ。2032年は何らかの合意ができ更に安心。2035年~2041年は再び戦争。2042年から徐々に安心になりますが、2045~2053年にかけて緊張摩擦から戦争へ。2057年には安心します。それ以降、危機と安心を繰り返す結果が出ていますが、確度が低いので省略します。

 日本という国のエネルギーは、秩序だっていてやや結束が固いという特徴があります。日本のエネルギーを辿って、現在の延長線上の未来を探ると、2026年は仰天して戦います。中国の台湾進攻でしょう。戦いはこの年に始まり2032年まで続きます。アメリカの参戦が2028年になる場合、この年は少し救われます。2029年はエアポケット。2030年は、理由は分かりませんが戸惑います。2035年~2056年は断続的に戦争。2057年に世界戦争が一応終結して世界が平和になっても、日本が幸せになるかはまだ決定していません。日本を軍事独裁政権が支配する可能性があるからです。国土も核攻撃を繰り返し受ける場合、住めるところが少なくなっている可能性があります。もしそうなった場合、日本が安心できる地域になるのは2090年以降になるでしょう。

 以上を総括すると、2032年には一旦停戦合意され、戦争は終わりますが、2035~2036年からまた戦争が始まります。2057年には世界政府のようなものが樹立されるのか、新しい体制ができます。但しこれは不完全なものです。これにより、世界戦争は一応終結します。

 以上、書いたのは、これを占った時点(2023年12月23日)の未来で、私の占い方法で出た結果です。これがこのまま現実化するわけではありません。考え方を変えたり、行動を起こしたりすることで未来はどんどん変わります。歯止めを掛けるなら、タイミングは早いほどいいです。ただ、どうか、戦術核の使用を含む継続的戦争の危機の時代が近づいていることに気付いてください。そして、どうか、核戦争を回避する方策と、日本が受ける被害を軽くする方策を考え、適切と思われる働きかけをしてください。

 これまで私が占ってきた台湾進攻の開始時期は、2025年→2027年→2026年と変化してきました。開始時期が遅くなるのが、未来が良い方向へと変化しているとは限りません。ただ、日本に関して言えば、予想される未来に備え、政権が場当たりの政策を立てることを繰り返した場合、戦術核が全土に繰り返し撃ち込まれる戦場になることは分かっています。

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