私の占いは、考えを変えたり、行動を起こしたりすることによって、変化する未来を占うものです。この特徴を生かすため、今回は松本さんの立場に立って、どうすればどうなるかを占いました。
自分の立場を堅持して、最後まで白黒付けようとした場合、恐らく最高裁の判決は5年後になります。結果は敗訴になる可能性が非常に高いです。救いようのない結果で、これは避けなければなりません。
では、敗色濃厚になって和解に持ち込む場合はどうなるでしょう。時期は3年後になりそうです。普通に考えればこの線に落ち着くのが一番ありそうですが、この場合、芸能界に復帰してもテレビに出演することはできず、劇場出場もできず、ユーチューブなどのSNSをやることになりそうです。お金が掛かるばかりで収入には結び付かず、手応えがありません。何よりこのケースでは、松本さん自身の生命エネルギーが著しく低下してしまい、気分的には落ち着いているものの、余生を楽しむことは叶わないことになりそうだと出ています。やはり自分の人生を否定してしまうという、自身の寄って立つ論理の破綻が、生きる活力の源泉を奪うのでしょう。
もし、裁判で負けることが分かっているとすれば、いったいどうすればいいのでしょう。早いうちに和解すればいいのでしょうか。あまり早いうちにうちにそうするのは得策ではありません。勿論、自分に非があることを承知ではったりをかましたと思われるからです。
その際、積極的に反省を述べ、解決金を払うなど、誠意を示した場合はどうでしょう。この場合は芸能活動に復帰できて、幸運にも恵まれますが、テレビに出れる確率は低いと出ています。
ではどうするか、占いでは、今年の11月から来年2月までの間、事象的には裁判がある程度進行し、且つ証人尋問の前に、和解に持ち込むのがベストだと出ています。この時期なら理由を付けるのは難しくありません。自分の主張も一方であるが、相手の主張も聞いてみて、自分にも良くない部分があったかも知れないと思うようになった、などと言えばいいのですから。筋は通るので名誉が守られます。
この段階で会見をするのは自然な流れです。但し、しゃべり過ぎは厳禁で、挨拶に毛が生えた程度にするのがいいでしょう。白黒はっきりさせたがる質問には答えず、聞きたいことを残したままにするのがいいです。身の振り方も、芸能活動に復帰するとは言わず、活動休止を続けるのがいいと出ています。引退を宣言するのは良くありません。自分には良くても、自分に関わる周囲の人の立場を否定することになり、引退生活はこんなはずじゃなかったということになるからです。
聴きたいことを残したままにして、芸能活動に復帰もせず引退もせず、休止したままの、宙ぶらりんの状態にするのは戦略です。マスメディアに、自身への興味を持たせたままにしつつ、松本人志バッシングの世論の風向きが変わるのを待つのです。時々入る出演依頼の話を聞きながら、いい話が入るようになった時がタイミングです。芸能活動再開を宣言して、いきなり第一線に復帰するのです。
このようにしてテレビ出演できるようになる可能性は60%と出ています。残念ながら確実というには程遠いですが、不利な状況から盛り返すのですから、まあまあではないでしょうか。少なくとも不名誉な引退のレッテルが張られるのは避けられます。テレビに出演できるようになったら、引退時期は後でゆっくり考えればいいのです。
女性問題を起こせば、離婚の話が出るのは必定です。この帰結は、名誉を保ったまま芸能活動に復帰できるかどうかで決まります。筋を通してやれば、家族も、また後輩も、自分の立場が守られます。今のところですが、占いでは離婚はないと出ています。
占い結果は以上のように常識的なものになりました。弁護士の先生とも意見が一致しそうな結果です。参考になったでしょうか。